当社が新開発したバス停支柱“DLポール【登録意匠第1752807号】は、従来品に比べ、強度を20%アップ現地での加工がしやすくなりました。

強固なアルミ合金を使用

一般的に使われるアルミ合金から、新幹線の台車等に使われる構造用アルミ合金へ変更

価格はそのまま!!

CADを使用した構造解析を繰り返し、材料を減らしつつ強度を高めました。

【1】現地加工が楽らく

対角線上に穴をあけやすい

4か所に溝があるので、対角に穴をあけやすい

”ALポール”は内側のみ凹凸あり
”DLポール”は外側に溝あり
ポールに2か所穴をあけ、土台にポールを取付ける

【現地施工例】

”ALポール”は表面に凹凸がないため対角線上に目印をつけるのが大変
”DLポール”は対角線上に溝があるため、簡単に目印を付けられる
表面に目印がなく、滑りやすいため慎重に位置を決める必要がある
表面に溝があるため、位置を決めやすい
少しでも穴の位置がずれていると取り付けられない
”DLポール”は対角線上に溝があるため、位置がずれにくい

大きな板もねじれが少なく取付けできる

ポールに平らな面があるのでリブの位置決めがしやすい

”ALポール”は表面が丸いため、締める際にずれやすい
”DLポール”は表面に平らな面があるためリブの位置決めがしやすい

“ALポール”への板設置 参考例

“DLポール”への板設置 参考例

【2】強度が約20%アップ(当社比)

  • 実用強度が20%アップ
  • 期強度約2倍(日じ力を加えても曲がりがすくない)

山口県産業技術センターで試験をしています。

山口県産業技術センター
ALポール①
ALポール②
DLポール①
DLポール②

【3】当社従来部品はすべて使用でき、取付方法も変わりません

参考図面

斜視図
断面図
正面図
背面図
右側面図
左側面図

使用状況参考図

1本柱標識
2本柱標識